《つづき》ソーっとホテルを抜け出し、まずさっきのおばちゃんに電話。
しかし出ない…。
(仕方が無い。さっきの林森北路に行けば何かしらあるだろう…)そう思い、タクシーを捕まえ再び林森北路に向かいます。
今回、初めて台湾に来て感じた事。
まず、韓国以上に日本語が通じない…。
「台湾に行く」と会社の人間に伝えたら、
「台湾人は日本語ペラペラだし旅行しやすいですよ!」と。
ですが、全然。ホテルのフロントでさえ片言。
一体いつの時代の台湾の事を言っていたのか…。その人67歳だから、おそらく統治時代の時の事を言っていたんだろう(笑)
そして、韓国に負けず劣らず…
かわいい子が多い!しかも、韓国と違いナチュラルな感じ。
Sは、
「台湾って本当綺麗な人いないね」と言っていましたが、それはただの負け惜しみ(笑)韓国人はプライドの塊ですから。
私的にはかなり好きな子が多い!
(この旅のどこかで、この子たちと戯れたい!)その願望が今実現しようとしています!(笑)
☆再び林森北路へ!そこで…
さっきと比べるとさすがに少し活気が無くなっています。
人通りも疎ら。
もう一度、さっきのおばちゃんに電話>>>>
やはり出ない…。
辺りを見渡しても、それらしき人はいません。いるのはヤバイ薬売ってる売人くらい(笑)
(どうしようかなぁ…、でもとりあえず台湾人を抱きたい!)そう心に誓い、散策。
すると、ピカピカ光った店が。
どうもマッサージ店のよう。
(これだけピカピカ光ってたら普通のマッサージなわけない!)そう思い突撃!
まず、中に入ると50代のオバちゃんが迎えてくれます。
そして、何か中国語で言っていますが全くわかりません。
すると、
「日本人の方アルか?どじょ~どじょ~!」とりあえずソファーに座ります。
「60分、1,500NT$(4,500円)アル」
「スペシャルはありますか?」
「???。ささ!どうぞ!中へ入って!」イマイチわかってないようですが、とにかくあまり時間を割くとSが起きてしまうので、とりあえず入ります。
部屋に案内され、
「全部脱いで横になるアル」と言い、オバちゃんは部屋を出て行きます。
とりあえず、全裸になりうつ伏せにになり待ちます。
ですが、この時すでに私の中で予言していました。
(多分、相手はさっきのオバちゃんだろうな…)何故そう思ったかというと、この店人気が全く感じられない…。
「いいでしゅか?」…。案の定オバちゃんが相手でした…。
マッサージは普通。まぁ下手ではありません。
30分程経ち、オバちゃんが何か言ってます。
よく意味がわかりません。
ですが、オバちゃんは、
指を3つ立てています。片方の手は指を立て、もう片方の手は私のティンをサワサワ…。
(要は、スペシャルは3,000NT$(9,000円)という事か…)さすがにこのオバちゃんに約1万円出す気にはなれません。
ホテルを抜け出した事を少し後悔し出す私。
(こんなんなら、大人しく寝て朝Sとした方が100倍いいや…)そう思い、マッサージも1時間経たないうちに
「もういいです」と言い、そそくさと店を出ました。
ソッコータクシーに乗り込み、ホテルへ。
タクシーの中でズーッと
(あー、失敗だった…。失敗だった…。)と反省しっ放し。
後はホテルに戻ったらSが起きてない事を願いホテルに到着。
ソーッと部屋に入ると、Sは寝ていました。
(ホッ…)とした私は、静かにベットに潜り込み、Sに抱きつきPを揉みながら眠りにつきました。
すると、ベットに入って5分くらいすると…、
ブーーーーーッ!ブーーーーーーッ!スマホが鳴っています。
知らない番号。おそらくさっきのピキのオバちゃんから…。
この時iPhoneを買って初めて電源を落としました(笑)
そして、ようやく就寝…。
☆最終日
朝起きると、すでにSはチェックアウトする準備をしています。
「オッパ、起きた?ホテルを出て飛行機の時間まで何する?」「そーだねぇ、龍山寺でも行ってみる?」(どうやら昨日抜け出した事はバレてないようだ…)少しホッとする私。
そして、ホテルをチェックアウトし龍山寺へ。
ホテルを出てタクシーを捕まえ、龍山寺に寄って桃園空港に行ってもらう交渉。
快くOKしてくれる運ちゃん。さすが親日国(笑)。
料金も、1,100NT$(約3,500円)
そして、台北で「パワースポット」して有名な龍山寺へ。
さすがに有名なお寺です。
観光客の多さもさる事ながら、皆さん熱心に祈っています。
ですが、ここ、お寺なので、神様はいませんよね?(笑)
「オッパ!写真撮って!」液晶が割れたiPadでラストショット。
そして、空港へ。
Sと一緒にいられるのもあと僅か…。
Sもそれを悟っていたのか、タクシーの中でもイチャイチャしてきます。
ムラムラしてくる私。
「S、空港でHしようよ」「エ?急にどうしたの?」
「だって昨日の夜できなかったから…」
「それもそうだね…。うん!いいよ!しよ!」コイツは本当にわかって言ってるのだろうか…(笑)
空港に到着し、何故か日本のトンカツ屋で昼食をとり、
「ねぇオッパ、本当にHするの?どこでするの?」
「…。冗談だよ」本当は半分本気で言ったんですが、トイレでしてて御用になっても嫌ですし…(笑)
そして、イミグレへ。
日本人と韓国人の入り口は別。
私はすんなり通れたんですが、韓国人のSは異常に時間がかかっています。
やっときたと思ったら、
「何であんなに色々聞いてくるの?ただ旅行に来ただけだ!って何度も言ってるのに…」どこの国に行っても韓国っていうだけで信用無いんですね…。何か気の毒です…。
そして、お土産屋で一袋5,000円もするお茶を私に買ってくれたS。
そして、Sは最後に人目も憚らず私にDK。
「オッパ!またね!」そしてSは韓国へ、私は日本へ戻ったのでした。
《おわり》正直、最初は全く気が乗らない旅行でした。
ですが、今思い返せば楽しかった旅でした。
そして、この旅は韓国のアガシと韓国で過ごすわけでもなく、日本で遊ぶわけでもない
いわば「初体験」の旅でした。
この旅でSともグーンと距離が近くなり、年が明けて2月は京都で・4月は釜山で・7月はソウルで…
と、その後も濃厚な時間を過ごせました。
ですが、今は彼女は音信不通です。
元気なのか…、どこにいるのかも知りません…。
MERSにかかってなければいいですが…。
そして、
「台湾」正直、Sがいたので、これといった遊びもできず…。
ですが、当初は全く行きたいと思わなかった台湾ですが、
長い人生のどこかでもう一度行きたいと今は思います。
その時は、もちろん!台湾美女と戯れたいと思います!(笑)
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