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初の韓国②
- 2014/07/08
- 13:52
《つづき》
タクシーに乗り東大門へ向かう2人。
途中の建物に書いてあるハングルを必死に読む私。
この頃は全く読めませんでした。
唯一読めたのが、『가구 가게』家具屋(笑)
明洞から車で10分。東大門に到着。
東大門の球場を横切り、ファッションモール『doota』にあるカフェで少し休憩。
外でもくつろげるスペースがあったので、そこに移動。
私、何処へ行っても、人間観察が大好きです。
ましてや、初めて来た国、初めて聞く言葉、興味が湧かない訳がありません(笑)
目に入る人を見ながら、Mに色々質問。
このたわいも無い会話がまたいいです。
Mがトイレに行くといい、席を立ちました。
すると急に雨が…。
Mの鞄を持ち慌てて屋根の下に移動。結構な数の人が入口付近で雨宿りしています。
トイレを終え、戻ってきたMは、僕がいないのと鞄が無いのでビックリ。
慌てて辺りを見渡し、私を探すMを見ながら、一人楽しむ私(笑)
楽しいですね!
私を見つけ、焦った表情で近づき、私の肩を叩くM。
初めて来た国で、日常を忘れてこんな楽しい想いができるなんて、私は幸せ者です(笑)
雨も降ってきて、辺りも暗くなってきたので、明洞に戻り夕食を食べに行く事に。
ただ、ソウルの夕方。交通量もハンパ無いし、タクシーを捕まえるにも一苦労…。
20分位待ちましたかね。やっと、タクシーが…、
と、思ったら、後から来た親子連れが私達を制止し、タクシーに乗り込むじゃありませんか!何とマナーの悪い!
しかも、乗り込む時、おばさんの方が何故かMを睨みつけ…。
それには2人で呆然…。
『M、ケンチャナ?』
『うん、でもオッパが居なかったら、喧嘩してた』
ようやく、韓国人っぽい所を見せてくれた瞬間でした(笑)
行きは、10分弱で来たのに、帰りは時間帯もあって20分かかりました。
辺りは真っ暗。
明洞に着き、ネットで調べた焼肉屋に行きました。
初めて食べる本場韓国の焼肉!
楽しみに行きましたが……、
結果は、残念!
正直、日本の焼肉の方が全然美味いじゃん!って思いました。
でも、Mは美味い美味い♪とバクバク食ってる…。
この程度で美味いと言うんだから、韓国人が日本に来て太るのは当たり前だ!(笑)
観光客が沢山来る店でした。周りは中国人ばかり。そして、バイトの子まで中国人(笑)ブスですが(笑)
美味しく無いので、喫煙所に。
すると、日本人の団体さんの方が。
何処から来たかと尋ねると、名古屋からと。慰安旅行で。
僕も名古屋に住んでいました、と言うと、そこから話が止まりません(笑)
ようやく切り抜け、席に戻ると、注文した物全てMが平らげていました(笑)アッパレ‼︎(笑)
会計を済まし、外に出ると、更に雨が強くなってるじゃないですか…。
本当は、南山タワーに夜景を見に行きたかったのですが、この天気で行っても…。
と、いうことで、コンビニで酒を買って、部屋で飲み直す事に。
Mはあまりお酒が飲めません。ですが、一生懸命、私に付き合ってくれます。
部屋に戻り、飲んで、とっても楽しい時間。
でも、楽しすぎてなかなか飛びかかれません(笑)
少し、不安になる私…。
(もしかして、その気が無いのか?)
軽く、ジャブを振ってみます。
「M、先にシャワーする?」
「アニョ、まだいいです」
(…、ますます怪しい…、韓国は一緒に寝てもやらないルールがあるのか?)
そういえば、ホテルにチェックインする時、ダブルで予約していたのに、
部屋に入ったら、ツインでした…。
Mがフロントに何か言って変えたのかも…。(韓国語で何を話しているかはこの時知る由もありませんでした…)
ますます、マイナスの考えしか浮かんできません(笑)
(これは、もう強引に行くしかない!)
そして、Mが立ち上がり、何か荷物を取りに行こうとした瞬間!!
ガバっ!
私「Mゥ〜〜〜〜〜〜!」
M「ウワっ!」
そこからは、もうとにかくMの胸にむしゃぶりつきました。
M「ちょ…チョット待って…オッパ…」
最初はビックリしてる感じでしたが、徐々に吐息が漏れて来て…、
お互いがお互いの身体をまさぐり合いながら、
激しい、プレイを堪能しました。
途中、私が、酒の飲み過ぎで集中力が途切れ、
インターバル後、再開し、
合計3時間は抱き合ってたと思います(笑)
Mは3回は絶頂を迎えてました。
そして、事を終えた2人は抱き合いながら眠りにつきました。
楽しかった1日が終わりました…。
2日目。
朝5時に目が覚めた私。
Mを見ると爆睡中。
二度寝できそうにも無かったので、一人で南山タワーに行こうかと思い、窓の外を見ましたが…。
凄い霧…。
諦め、また寝ることに…。
目が覚め、準備しチェックアウトする2人。
京都に行くフライトは3時だったので、まだ時間もあるので、2人重い荷物を持ちながら観光。
そして、一つ思い出した事が…。
後に韓国に一緒にくる「ぺーさん」から、頼まれていた探し物(というか店)があり
それを探しに、「ファンハットン(黄鶴洞)」へ、Mについてきてもらい探します。
ですが、一向に見つからない…。
重い荷物を持ちながらかなり歩きました。
そして、1時間以上歩き回ってようやく見つけれた私たち。
それでも嫌な顔一つせず、道も訪ねてくれたMに感謝。
どこかで昼食を取ろうと言ったんですが「大丈夫」という事なので
少し早めに空港に向かう事に…。
ソウル駅から地下鉄に乗り、金浦空港まで。
さすがにバスよりも早いですね。
免税店で少し買い物し、関空発の飛行機で日本に戻り、そこから、京都に移動し、二泊三日を共にしました。
京都観光もいろいろ行きました。金閣寺、平安神宮、清水寺…。
日本食も堪能し、Mもとても喜んでくれました。
京都での事はザクっとこんな感じ(笑)韓国ではないので、省略させていただきます(笑)
ですが、ソウルから京都、4日間一緒にいて、
何度も何度も身体を重ね、
ホント、この時は愛し合ってるなぁ…という感じでした。
今となっては…(笑)
そして、最終日。
Mを乗せ再び関空へ。
少し早い昼食をとっている時、私の携帯が…。
MからのLINEでした。
『4日間、本当にありがとうございました。とても楽しかったです。貴方はやはり私が思った通り甘い人です。一生忘れません。』
(多分、優しい人という意味)
正直、泣きそうでした(笑)。
私も、全てが初体験だったので、本当に楽しかったし、これからの活力にもなりました。
でも、やはり別れという物は辛いです。
搭乗口まで見送り、最後に熱いキスをし、別れました。何度も振り返り手を振るM。
見えなくなると、凄い淋しさが込み上げ、涙も出てたかもしれません。
でも、私にとって、初めての韓国、初めての体験。
Mでよかった…、Mに感謝です…。
それから、Mとは、何回か再開しています。
韓国に行った時や、奈良も一緒に旅行しました。
でも、それはまた、別の話(笑)
長い間、お付き合いくださり、ありがとうございました!
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