《つづき》久々の588でいい思いができた私。
清凉里からホテルに戻る私たち。
清凉里駅から敬意中央線(경의중앙선)に乗って、玉水駅(옥수역)から3号線に乗り換え、
新沙駅へ。
夜は、一昨日遊んだGチャンとその友達と飲みに行く日。
少し休憩し、7時半に江南駅に向かいます。
ですが、週末の江南路。メッチャ混んでます。
新沙~江南に着くまで15分くらいかかりました。
そして、私の中で凄く不安な事が…。
昨日のナイトクラブでもそうでしたが、2人が全然話ができないので盛り上がりません。おそらくGチャンが連れてくる友達も日本語は全く無理…。
なので、タクシーの中でちょっとした韓国語講座。
「日本の男をどう思いますか?と聞くときは、イルボンナムジャルル オットッケ センガクケヨ? です」
「イルボン…、何だったっけ?」
「じゃあ、前半の部分はぺーさんが覚えて、後半の部分はトン君が覚えて、タッグで質問してください」そんなこんなで、江南駅に到着。
そこから、Gチャンとの待ち合わせ場所の江南駅の2番出口へ。
2番出口を出ると、いました!
そして、友達は長身の可愛い子!これは楽しくなりそうだ!
それから5人で、江南では数少ない刺身を出してくれる店へ。
店に行くと、週末という事もあって中は激混み!
狭い席で5人ギュウギュウに座ります。
刺身はヒラメ1匹丸ごと捌いたものが出てきて、アラで鍋を。
刺身は、私が日本から持ってきた醤油とワサビで食べます。
Gチャンの友達は、それがとても美味しかったらしく、
残った醤油とワサビを持って帰りました。
食事会は、Gチャンが物凄く気を使ってくれ、意外と盛り上がっていました。
日本語で積極的に話しかけてくれるし、盛り上げようと自らソメ(焼酎のビール割)を一気したり…。
ホント、いい子だ…。
その雰囲気に慣れてきた2人が、さっきの韓国語講座での効果を発揮します。
ぺ
「イルボンナム…、えーっと…あっ!ナムジャルル…」ト
「オットッケ マシッソヨ?」一同大爆笑!それでは、
「日本の男をどのように美味しいですか?」と聞いたことになります。
女の子も大ウケ!
(全く盛り上がらなかったらどうしよう?)と心配していましたが、
楽しそうでよかったです。
後ひとつ、2人にはキーワードを教えていました。
それは、
「ピョンテ(変態)」。それを「天才」という意味で教えておきました(笑)
それを、要所要所に使う2人。
女の子達も楽しそう。
酔ってきたので、外にタバコを吸いに行くと、
一人の黒服が私たちに近寄ってきて名刺を渡してきます。
「そこのルームサロンで働くソンフンミンです。
飲むだけなら、100,000ウォン、女の子が横についたらプラス50,000ウォン、
最後までなら総額で290,000ウォンです。
是非後ほどいらしてください」ルームサロンにしては安いなぁ…、行ってみる価値はあるかも…。
ですが、そんなハズはありません。絶対高いはずです。
試しに、この飲み会が早く終わったら行こうかと3人で相談。
ですが、ぺーさんは前回行った
「按摩」が忘れられず、今回も按摩に行きたいと。
私は正直行きたくありません。前回いい思いしてないので(笑)
ですが、ガイドとしては案内しないと…。
この店は、約150,000ウォン。
そこから、ノレバンに。ノレバンと言っても日本でいう「カラオケ」
さすがに女連れでエロいノレバンには行けません(笑)
ノレバンに行ったら満席。
なので、Gチャンが
「ビールバー行こう」と言うので、行くことに。
ここで、友達の方とはお別れ。家が東大門の方なので終電が無くなる為。
4人でビールバーへ。
ビールバーに入るとまたダーツがあります。
私とGチャンがチームになり、ぺーさんとトン君がチームでノレバン代で勝負する事に。
私はダメでしたが、Gチャンの活躍で見事私たちのチームが勝利!
それを見ていた店員が、他のお客さんが全員いなくなった後、
「ここの飲み代を賭けて勝負しませんか?」と。
日本男児として、ここは受けて立つしかありません。
ダーツ日韓戦スタート!
最初は我がジャパンが優勢!ですが、コリアもサッカーでいうと1点差で食らいついてきます。
そして、後半ロスタイム!
このまま逃げ切れると思っている我がジャパン陣営。
ですが、トン君が痛恨のオウンゴール!
それで勢いに乗ったコリアは終了間際に逆転ゴーーーーール!
…。負けました…。
何故かここは私が出します。80,000ウォン。
そこからカラオケへ。
結構みんな酔っているので、ノリノリで歌います。
Gチャンも、DAVICHIや少女時代など、ノリノリで。
ですが、歌っても歌ってもなかなか終了時間が来ません…。
「Gチャンいったい何時間にしたの?」
「3時間です」…。それはなかなか終わらないハズだ…。
他の2人は昨日も今日も抜いてないので爆発寸前!(笑)
「ガンモ、そろそろ按摩いきたいんだけど…」ですが、Gチャンはまだまだ遊びたそう…。
「じゃあ、とりあえず店出て、ワシら消えるから2人でどっか行ってきーな」そう言われ、まだ時間があったんですが出ることに。
時刻は3時半。
「Gチャンこれからどうするの?」
「タクシーで帰るから大丈夫ですよ」私と並びながら歩き、ぺーさん達は上手に消えようとしていますが、なかなか消えない…。
結局、3人でGチャンがタクシーに乗るのを見送り…。
ぺ
「じゃあ、今から按摩行こう!」まぁ、仕方がないす。今回は彼らも一緒なので、見捨てる訳にも行かず…。
前に行ったけどいっぱいで入れなかった按摩へ。
「いくらですか?」
「日本の方ですか?」
「日本なら料金が違うんですか?」酒も入ってて結構強気で言う私。
「いいえ一緒です。200,000ウォンです。」2人に確認をとるとOKとの事。
「だけど、ぺーさん。僕は昼588も入ってるし、ここはやめておきますわ…」本当の理由は、按摩にいい思い出が無いこと。
そして、さっき別れたGチャンが気になってた…。
なので、2人で行ってもらうことに。
嬉しそうに、奥の部屋に消えていく2人。
私が店から出ようとすると、ママらしき人が、
「お兄さんはいいの?」
「はい。結構です。疲れたしホテル帰ります。」
「入れば疲れも取れるのに…」全く気持ちがなびきません(笑)
(まてよ…、マッサージだけしてもらおうかな…。シャワーも入れるし…。)
「マッサージだけならいくら?」
「100,000ウォン」
「高っ!結構です。さよなら!」少し苛立った感じで出てきました。
そして、1人ホテルに帰り就寝。
後日談。
按摩に行った2人の感想。
「最高でした!」(笑)
ぺーさんのアガシは、ルックスも最高、サービスも最高。
あまりにも興奮しすぎて、三擦り半でドドンパったようです(笑)
その時の、アガシの反応…
「オーマイガーッ!」(笑)
トン君のアガシもルックス最高!サービスは日本では経験したことないくらい最高だったと。
トン君もあえなく三擦り半で…。
かなり時間があまってしまったので、片言の英語でアガシの写真を見せてくれて、
すごく気も使ってくれる最高のアガシだった!と言っていました。
そして、この店のママが、帰りホテルまで送ってくれたようです。
日本に3年住んでたらしく、日本語も堪能。そして親切。
私と話ししてる時は全く日本語話してくれなかったのに…。いじわる(笑)
そんなこんなでこの日は終わりました。
さぁ、いよいよ最終日です。
《その他の出費》
チャージ:10,000ウォン
昼食:11,400ウォン
夕食:50,000ウォン
バー:88,000ウォン
トータル出費:229,400ウォン☆最終日
最終日はこれと言って何もなかったので、サクッと。
朝、ぺーさんはちょっとした仕事があったので、私とトン君2人でホテル下のカフェで昨日の感想などを聞いていました。
12時半頃、ぺーさんが戻ってきたので、昼食に「一風堂」へ。
さすがに5日目ともなると日本食が恋しいです。特に飲んだ日の後は韓国の飯食えません。
金額はわりと高いと思うんですが、店内は満席。
味は、日本と少し違うような…。
ビールセットと赤玉で170,000ウォン。
そこから、娘のお土産を買いに、三成にあるCOEXへ。
そこに、少女時代の事務所でであるSMエンターが大きな「SM TOWN」を去年オープンさせました。
少女時代が実際に着ていた衣装などもここで娘たちにお土産を買いました。62,100ウォン。
そこから、再びカジノへ。最後の勝負です。
あまり時間もなかったので、短期勝負!
結果は私50,000ウォン負け・ぺーさん200,000ウォン勝ち・トン君20,000ウォン負け。
そして、荷物を取りにホテルに戻り、空港に向かいました。
普通なら最後に必ずどこか行くんですが、やはり友達が一緒だと勝手な行動は取れません。
それが、非常に心残りといえば心残りだったんですが…。
☆総評
正直、今回の旅は、心に残る(いい思い)が今までで一番無かった旅だったような気がします。
何か、韓国まで「手コキ」しに来たみたいな…(笑)
印象に残っているのは、「ナイトクラブ」とGチャン達と飲んだことが凄く楽しかった事ぐらいです。
失敗とまでは言いませんが、「いい所(いい子)見つけた!」感が全くありません…。
でも、そりゃ何度も来ていればそんな時もあります。
アロママッサージも行ってみたかったんですが、どこにあるかも検討もつかず…。
今回は予算の関係もあって「サロン系」にも行けていません。
ですが、楽しくなかったか?と聞かれたら、やっぱ韓国は楽しいですね(笑)
(次は1週間くらい時間作って韓国一周したいなぁ)そんな事を考えながら、日本に着いた私は、
U谷に向かうのでした…。
《THE END》《今回の旅の総出費》航 空 券:¥10,310(マイル使用)
宿 泊 代:¥30,742
風 俗 代:¥44,000(400,000ウォン)
食 事 代:¥35,306
カ ジ ノ:¥16,500
チャージ: ¥6,600
お 土 産: ¥8,757
煙 草:¥12,252 トータル:¥164,467
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