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ポム(春)の韓国旅行日誌⑤
- 2014/07/04
- 23:55
《続き~釜山編~》
チェックアウトを済ませ、江南からソウル駅に向かいました。
途中、漢江を見ながら
(あ~、今回もいろいろあったなあ…)
少しシンミリ。
イテウォンを通り、ソウル駅近くに来ました。
そうだ!電車に乗る前に連絡くれと昨日言っていたので、Sにラインしてみよう!
「三時~四時には釜山に着きます。大丈夫ですか?」
数分後・・・。
「もっと遅くても、大丈夫です。」
「早く会いたいので、早く行こうと思います」
「私、今まで寝ていません。今から仮眠を取るので、着いたら連絡ください。もし、私が返信しなくても、後で必ず連絡するのでどこかで待っていてください」
そうか…。少し疲れているのかも…。じゃあなるべく遅くいくか…。
とりあえず、ソウル駅に到着!
喫煙室を探し、一服。
ソウル駅で、まずKTXの時間を確認。午後1時のKTXに乗る事に。
その前に腹ごしらえ。
辺りを見渡します。ソウル駅はこんな感じ。
時間帯なのか、以外と人は少ないですね。
食べ物屋は沢山あります。韓定食・プルコギ・イタリアン・日本食…、でも何故か私は…、
マクドナルドに行ってみました。
定番のメニューは日本と同じですが、韓国オリジナルメニューの「プルコギバーガー」を注文。
セットで、35,000ウォン!!安い!!
味は…、微妙…(笑)
まあ、韓国人にはこの味が美味いんでしょう。でも、日本オリジナルの「てりやきマック」と比べると…(まぁ値段も違いますが)
まだ時間があるので、少しプラプラし、チケットを購入。
省エネですね(笑)
そして、ビールとキムパプを買ってホームへ。
韓国のKTXのホームには改札が無いのにはビックリ!!
ホームに着くと、もう列車がそこに。
フランスのユーロスター(?)だったとか。だからか、日本の新幹線と比べると、決して綺麗とは言えません。
駅員に確認しKTXに乗り込みます。初KTX!テンション上がる~!!
席を探す私。
あっここだ!・・・と思ったら、おじいさんが座っています。
ん?っと思い、もう一度チケットを確認する私。
やはり、間違っていない。おじいさんに、
「あの~、ここ私の…」
と説明しようと思ったら、そのおじいさんの隣の席(たぶんおじいさんの席)に子連れの女の人が座ります。
(??おいおい…、韓国どーなってんだ??)
と思ったら、後ろのアジュンマが、
「チョット!、チケット見せて」
といい、私と子連れの女の人のチケットを見比べ、女の人に何か文句を言っています。
そして、私に何か言っていますが、早すぎて何を言っているかわからず…
「すいません。私日本人なので良くわかりません」
すると、アジュンマが、ここに座りなさいと言い、女の人は電車から出て行きました。
どうも、女の人は一本後の電車だったようです。
これで、一安心…。と思いましたが、横のおじいさんの席が本当は私の席のはず…。
すると、おじいいさんが
「あんた、日本人か??」←日本語で
!!!!。ビックリ!。こんな所で日本人に!
と思ったら
「私は、戦争時代、学校で日本語学んだ」と。
それにしては、上手な日本語。
そこから、そのおじいさんのマシンガントークが永遠続く事に。
歳は80歳過ぎ。←若く見える
日本には行った事ないが、日本には詳しい。
日本語を教えてくれた先生の名前は「西村」(知らんがな!ってかまずもう生きていない)
そして、私の事あれやこれやと聞いてきます。
iPADでどこに住んでるかまで説明させられました(笑)
結局、席の事はうやむやに…(笑)
仕方なく、窓側ではなく通路側で、ビール片手に人間観察をすることに。
やたら子連れの女の人が多いです。
その女の人の、尻を見ながらよからぬ妄想を膨らます私(笑)
ソウルから釜山まで約2時間半。
おじいさんは釜山の手前の駅で降りていかれました。
最後に
「あんた!頑張って!」
と言われました。なんだかんだ、旅は面白い出会いがありますね。
そして、ようやく釜山に到着!!
初釜山!!
駅の目の前に公園があるんですが、昼から酔っぱらいが大勢タムロしています。
空気が少しソウルと違うような・・・。
とりあえず、Sに連絡。
…。
電話も出ないし、ラインも返事なし。
今回、釜山では宿は予約してありませんでした。
何故かというと…、Sが…、
「私の所でよければ泊まってください♥」
と、いう事で(笑)
でも、連絡もないし、大きい荷物を持ってウロウロするのも何なので、スタバに入り時間つぶし。
後で知ったんですが、釜山駅の近くには外人専用の売春街がある様です。暇つぶしにウロウロすれば良かったなあ…。
スタバに入り、待つ事2時間…。連絡無し…。
ここまで来てドタキャン??
とりあえず、大体の家の場所は聞いていました。なので、そこに向かう事に。
Sの家は「ロッテホテル」の近く、釜山一の繁華街「西面(ソミョン)」というのは聞いていたので、タクシーに乗っていざ!西面へ!
釜山のタクシーの運ちゃんは、ソウルのタクシーと全然違います。
凄くフレンドリー!やたら話しかけてきます!
そして良く笑う!陽気です!東京と大阪の違いと一緒かな。
そして、タクシーに乗る事15分。西面に到着!!
確かに、釜山一の繁華街。都会です。
再び、Sに電話。
・・・・・。やはり出ない…。
うーん、どうしたものか…。この釜山のど真ん中で、宿も無く、知ってる人も皆無…。
何故か凄く不安にかられる私…。
本当に、どうしたものか…。
《つづく》
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