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《番外編》2015年 11月 ベトナム〜其の伍〜
- 2015/11/23
- 19:22
《3日目》
さすがに前日までの疲労が溜まっていた私。昼頃目が覚めました。
腹が減ったので、まず食事に行くことに。
またもやレタントン通りを目指します。
大通りから一本入ると、たくさんの日本の店があります。
私たちは、「すず木」というラーメン屋にお世話になりました。
特別美味しくはないですが、不味くもありません。
昼から餃子とビール3杯飲み、ラーメンを食べて₫ 300,000(約1,700円)。
食べ終わると、今日こそガッツリ揉んでもらうため、普通のマッサージ店を目指します。
途中、メッチャ可愛い子に日本語で、「アナタ!マッサージどう?」と言われましたが、この日はグッと我慢!
「min min」というマッサージ店にお邪魔します。
この店はレタントン通りにあり、日本語で対応してくれるので、非常に楽です。
私が選んだコースはオイルコース120分。₫ 550,000(約3,000円)。
JCBカードで支払ったら、10%引きになります(生憎持ってなかった)。
施術前に、リラックス効果のある飲み物を飲まされます。
すると…、120分間爆睡!睡眠薬入っていたんじゃ?っていうくらいよく寝ました。
ゲージさんも横のおっさんもイビキかいて寝ていましたし(笑)
マッサージが終わり外に出ると、今にも雨が降りそうな天気に。
この日まで本当に天候に恵まれていましたが、いよいよ降ってくるか…、
と思ったら、何とか持ちこたえました。
あまりにも暑いので、「31」でアイスを食べることに。
物価が安いベトナムでも、31だけは普通でした。私とゲージさんの2人分で₫ 200,000(約1,100円)
そこから、一旦ホテルに戻り、シャワーを浴びて、夜に備えます。
6時半頃、再び夕食を食べにレタントンへ。
昼と打って変わり、人通りも多く、ピキもたくさんいます。
日本語でメッチャ声をかけられます。
中には、店頭にアオザイのベトっ子たちを立たせ、客引きしてる店も。
ですが、連れ出しNGなので入る気は全くなく、ただ冷やかして、目的の夕食へ。
ここも日本人が経営している店。
ハンバーグ・サラダ・牛たたきなどを注文。
この旅行で一番美味しかったです。
ハンバーグに白米がついてくるんですが、米は日本から取り寄せているそうです。
ビールもたらふく飲み、一人₫ 530,000(約2,900円)
腹を満たした私たちは次なる目的地へ。
昼、場所の確認のため下見してきたナイトクラブへ、タクシーを走らせます。
タクシーの中でゲージさんに、ナイトクラブのシステムを説明。
「ここは、BARのような所ですが、女の子がいるので、気に入った子がいたら後は交渉です」
「OK。値段を聞くということね」
ナイトクラブに到着し、ドアを開けるとフロントがあり、数人のベトっ子たちがいます。
ゲージさんはいきなり…
「は…、ハウマッチ!」
ベトっ子達 「はぁ???」
「い…、いやいや!ここでいきなり交渉してどうするんですか!まずクラブに入ってからですよ!」(笑)
「アァ、そうなの?可愛い子ばかりなのでつい…」
このおっさん天然なんだか冗談でやっているのか…(笑)
ですが、そんなゲージさんのおかげで、ベトっ子たちは大ウケ!(笑)
ここは入場料は要りません。
可愛いベトっ子に中に通され、カウンターに座る私たち。
生バンドも演奏しています。スッポリ飲むという感じではなく、結構うるさいです。
ビールを頼みしばらくすると、ママらしき人が近づいてきて、「レディ?」と聞いてきます。
ここでようやくゲージさんの「ハウマッチ!」が意味ある問いに(笑)
横につける女の子のチップが300,000ドン(約1,700円)、そこからは個人的な交渉だ、と言います。
まだ客もそんなに入っていない状態なので、一旦断りしばらく様子を見ることに。
カウンターでビールを飲みながら、カウンター越しにベトっ子と会話していると、
中国人らしき2人連れがボックス席に座り、その前に15人ほどのベトっ子がズラリと並びます。
スタイルが良く可愛い子ばかり!
中国人はその中から3人チョイスし、ベトっ子が座るやいなや、膝の上に座らせたりやりたい放題やっています。
それを見ていた私たちは、相当ムラムラしていましたが、一旦店を出ることに。
この店ではとりあえず女の子のレベルはわかったので、違う店に。
そして、向かった先は、昨日入りぞびれたKTV。
やはり、それだけ人気があるのには何かわけがあるはず…。
それを検証しに。
店に入ると、昨日よりも慌ただしい雰囲気。
待合室のソファにすでに2組待っています。
(こりゃ今日も無理そうだな…)
そう思いましたが、とりあえず聞いてみると、15分待ったら案内できると。
なので待ちます。
待っていると、チョコチョコ客とベトっ子が店の外に消えていきます。
(昨日ママは”無理だ”と言っていたが、やっぱり…)
しかも、消えていく子みんな…、かわいい!
(こりゃ待つしかない!)ということで、我慢強く待ちます。
ですが、待てども待てども案内されません…。15分どころか、軽く30分経っているのに…。
なので、ゲージさんと相談し、気持ちが冷める前に、再びさっきのナイトクラブに戻ることに。
ナイトクラブに入る前に、
「ゲージさん、さっきの”ハウマッチ”めっちゃウケてたんで今回もそれでベトっ子の心を掴んでください!」
そして、やる気に満ちた表情で再び乗り込むゲージさん(笑)
すると、さっきもフロントにいたベトっ子が私たちの顔を見るやいなや、
「プリーズ」とクールにホールに誘導します。
ゲージさんの必殺技は炸裂せず…。
ホールはさっきよりも客が入っています。
私たちは、さっきの中国人の向かいのボックス席に案内されます。
隣には韓国人らしき二人連れの客が、ベトッ子と戯れています。
まず、ビールを頼み様子を見ていると、さっきとは違うママが近寄ってきます。
「ガール?」と尋ねられたので、
「イェス」と答えると、5分後、私たちの席にベトっ子がズラリと並びます。
その数、さっきよりも少し減って10人くらい。
パッと目につくのは、3人。
先に、ゲージさんに選ばせると、またとんでもない子を!
グラマー体型ですが、全体的にデカイ!顔も中の下。
「1日目はチンデブ、2日目はスレンダー、今日はグラマー!」と呪文のように唱えていたゲージさん。
でも、その子はないだろう…(笑)
私は、身長160㎝ほどの大人しそうな子を指名。
彼女たちも酒を頼み乾杯!
ですが、一向に盛り上がらない…。
言葉の壁もありますが、私の子はかなり大人しい…。
ゲージさんの子は積極的に話しています。
会話がないので、キョロキョロしていると、韓国人が何故かブチ切れて帰って行きました。
ですが、実は、店に入ってからずーっと韓国人についている子が気になっていた私。
トイレ行くふりをして、ママのところに行き、「チェンジプリーズ!」
すると、今ついてる子にチップ渡してくれれば…ということで、承諾すると、女の子の待合室のようなところに連れて行かれます。
そこに!いました!さっきまで韓国人についていた子!
「この子!」と指をさし、ママが連れてくると…、
モロ!長澤まさみ!背は低いですが。
さっきの子の分のチップをママに渡し、どけてもらいます(笑)
その子が去った後、2人仲良く席に着く私たち。
ゲージさんは、何が起きたのかわかっておらず不思議そう…。
ですが、変えて正解でした。性格は明るいし、色気もあるし、かわいいし、ベロ中はしてくれるし…。
楽しい時間が過ぎていきます。
ですが、時刻はすでに12時。
そろそろ交渉しなければいけません。
(おそらくショート100ドル、ロング200ドルくらいだろう…)
と思い尋ねると、
ショート200ドル、ロング300ドル!
めっちゃ高いじゃないですか!
(これは日本人だからと足元見られてる!)と思い、値引き交渉しますが、全く落ちず…。
ママも呼んで交渉するも、なぜか、「私、来月日本いきます」とわけのわからんアピール。
あなたが日本に来て、私にどうしろと?9月のソウルの日系飲み屋のママを思い出しました(笑)
女の子はメッチャアピールしてくるも、首を縦に振らない私たち。
結局、彼女たちにチップを払い、店を出ることに。
最後の夜だったので、連れ出しても良かったんですが、一度断ってしまうとコッチも意固地になってしまって…。
値引き交渉に応じてくれれば即決だったのですが…。
帰るとき、私のベトっ子は店の外まで出てきて、「本当に連れてってくれないの?」と少し悲しげに言ってきます。
が、心を鬼にし「ソリー…」
そして店を後に。
この日は最後の夜。
このままでは帰れない私たちは、三たびビアオムへ。
心残りはやはり、初日のロリちゃん。
TOに見つからないように、ロリちゃんの店に。
ですが、いません…。時刻は1時。おそらくすでに連れ出された後…。
諦めて帰ろうとすると、
TOの店の前で、TOに捕まります。私を見るやいなや、道端で抱きついてベロ中してくるTO。
「アナタ!オディカー?(どこ行くの?)」
ゲージさんは、昨日の子をもう一度裏返したいと言っていたので、一旦店に入ります。
ですが、昨日の子は見当たりません。
この日は何も飲まずに、店を後にすることに。
さみしそうなTOに、「仕事終わったら私のホテルに来る?」と尋ねると、
万遍の笑みで「イエス!」と。
店は3時まで。終わったらすぐ行くと。
そう約束し、私たちはホテルに帰ることに。
途中、ゲージさんが「ビール買ってくる」とコンビニに行ったので、私一人でホテルに戻ります。
ホテルに着くと、フロントのソファに誰かが座っています。女の子。
そのベトっ子に「エクスキューズミー」と声をかけられる私。
何か言ってますが、全くわかりません。
「アイドンノー、英語しゃべれません」というと、
首を横に振って、「ノー!ノー!」と言い、何かジェスチャーで私に伝えようとしています。
よーーーーーーく見ると…、
さっきのナイトクラブのゲージさんベトっ子じゃないですか!
店で見るよりも可愛く見えて、全くわかりませんでした。
翻訳機で話を聞くと、さっき飲んでる時連れ込みできるホテルかどーかゲージさんに確認した時にホテルの名前を聞いた と。
強行突破もいいところです。
そして…、
私のベトっ子も今から来る!というじゃないですか!
(TOが3時に来て違うベトっ子がいたら…)完全修羅場です!ベトナムまで来てそんな思いしたくありません!それはマズい!
考える私…。
そして、
「今からゲージさんに連絡して、フロントに来るように言うからここで待ってて!」
そう言い、私は部屋に。
そして、厳重に鍵をかけ、ソッコー布団の中に潜り込みました(笑)
次の日ゲージさんに聞いた話だと、フロントでベトっ子に会い、部屋に連れて行くと、私のベトっ子も乗り込んできて、私の部屋番教えろ!と迫られたみたいですが、
生憎、ゲージさん、私の部屋番覚えておらず…(笑)命拾いしました。
押しかけてきたわりには、値引きにも応じず、結局ショートでプレイしたようです。
プレイは最高だった!と結論満足気だったゲージさん。現金なものです(笑)
…、で、私は…というと、そのまま寝てしまい、気がついたら朝でした。
スマホを見ると、なんと!23件のLINEが!
(…あっ!TOからだ!)
TOは、2日前来た時酔っていて全くホテルも部屋番も覚えておらず、どこに行けばいいかわからず、23件ものLINEを私に送ってきていました…。
もちろん、寝ていて返信もできず…、結局この日は不完全燃焼…。
そんなモヤモヤした気持ちで最終日を迎えます。
《つづく》
《その他の出費》
昼食:₫ 300,000(¥1,700)
マッサジ:₫ 550,000(¥3,000)
31:₫ 200,000(¥1,100)
タクシー:₫ 104,400(¥580)
ナイクラ:₫ 2,232,000(¥12,400)
《トータル出費》₫ 3,386,400(¥18,780)
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さすがに前日までの疲労が溜まっていた私。昼頃目が覚めました。
腹が減ったので、まず食事に行くことに。
またもやレタントン通りを目指します。
大通りから一本入ると、たくさんの日本の店があります。
私たちは、「すず木」というラーメン屋にお世話になりました。
特別美味しくはないですが、不味くもありません。
昼から餃子とビール3杯飲み、ラーメンを食べて₫ 300,000(約1,700円)。
食べ終わると、今日こそガッツリ揉んでもらうため、普通のマッサージ店を目指します。
途中、メッチャ可愛い子に日本語で、「アナタ!マッサージどう?」と言われましたが、この日はグッと我慢!
「min min」というマッサージ店にお邪魔します。
この店はレタントン通りにあり、日本語で対応してくれるので、非常に楽です。
私が選んだコースはオイルコース120分。₫ 550,000(約3,000円)。
JCBカードで支払ったら、10%引きになります(生憎持ってなかった)。
施術前に、リラックス効果のある飲み物を飲まされます。
すると…、120分間爆睡!睡眠薬入っていたんじゃ?っていうくらいよく寝ました。
ゲージさんも横のおっさんもイビキかいて寝ていましたし(笑)
マッサージが終わり外に出ると、今にも雨が降りそうな天気に。
この日まで本当に天候に恵まれていましたが、いよいよ降ってくるか…、
と思ったら、何とか持ちこたえました。
あまりにも暑いので、「31」でアイスを食べることに。
物価が安いベトナムでも、31だけは普通でした。私とゲージさんの2人分で₫ 200,000(約1,100円)
そこから、一旦ホテルに戻り、シャワーを浴びて、夜に備えます。
6時半頃、再び夕食を食べにレタントンへ。
昼と打って変わり、人通りも多く、ピキもたくさんいます。
日本語でメッチャ声をかけられます。
中には、店頭にアオザイのベトっ子たちを立たせ、客引きしてる店も。
ですが、連れ出しNGなので入る気は全くなく、ただ冷やかして、目的の夕食へ。
ここも日本人が経営している店。
ハンバーグ・サラダ・牛たたきなどを注文。
この旅行で一番美味しかったです。
ハンバーグに白米がついてくるんですが、米は日本から取り寄せているそうです。
ビールもたらふく飲み、一人₫ 530,000(約2,900円)
腹を満たした私たちは次なる目的地へ。
☆外人御用達のナイトクラブへ
昼、場所の確認のため下見してきたナイトクラブへ、タクシーを走らせます。
タクシーの中でゲージさんに、ナイトクラブのシステムを説明。
「ここは、BARのような所ですが、女の子がいるので、気に入った子がいたら後は交渉です」
「OK。値段を聞くということね」
ナイトクラブに到着し、ドアを開けるとフロントがあり、数人のベトっ子たちがいます。
ゲージさんはいきなり…
「は…、ハウマッチ!」
ベトっ子達 「はぁ???」
「い…、いやいや!ここでいきなり交渉してどうするんですか!まずクラブに入ってからですよ!」(笑)
「アァ、そうなの?可愛い子ばかりなのでつい…」
このおっさん天然なんだか冗談でやっているのか…(笑)
ですが、そんなゲージさんのおかげで、ベトっ子たちは大ウケ!(笑)
ここは入場料は要りません。
可愛いベトっ子に中に通され、カウンターに座る私たち。
生バンドも演奏しています。スッポリ飲むという感じではなく、結構うるさいです。
ビールを頼みしばらくすると、ママらしき人が近づいてきて、「レディ?」と聞いてきます。
ここでようやくゲージさんの「ハウマッチ!」が意味ある問いに(笑)
横につける女の子のチップが300,000ドン(約1,700円)、そこからは個人的な交渉だ、と言います。
まだ客もそんなに入っていない状態なので、一旦断りしばらく様子を見ることに。
カウンターでビールを飲みながら、カウンター越しにベトっ子と会話していると、
中国人らしき2人連れがボックス席に座り、その前に15人ほどのベトっ子がズラリと並びます。
スタイルが良く可愛い子ばかり!
中国人はその中から3人チョイスし、ベトっ子が座るやいなや、膝の上に座らせたりやりたい放題やっています。
それを見ていた私たちは、相当ムラムラしていましたが、一旦店を出ることに。
この店ではとりあえず女の子のレベルはわかったので、違う店に。
そして、向かった先は、昨日入りぞびれたKTV。
やはり、それだけ人気があるのには何かわけがあるはず…。
それを検証しに。
店に入ると、昨日よりも慌ただしい雰囲気。
待合室のソファにすでに2組待っています。
(こりゃ今日も無理そうだな…)
そう思いましたが、とりあえず聞いてみると、15分待ったら案内できると。
なので待ちます。
待っていると、チョコチョコ客とベトっ子が店の外に消えていきます。
(昨日ママは”無理だ”と言っていたが、やっぱり…)
しかも、消えていく子みんな…、かわいい!
(こりゃ待つしかない!)ということで、我慢強く待ちます。
ですが、待てども待てども案内されません…。15分どころか、軽く30分経っているのに…。
なので、ゲージさんと相談し、気持ちが冷める前に、再びさっきのナイトクラブに戻ることに。
ナイトクラブに入る前に、
「ゲージさん、さっきの”ハウマッチ”めっちゃウケてたんで今回もそれでベトっ子の心を掴んでください!」
そして、やる気に満ちた表情で再び乗り込むゲージさん(笑)
すると、さっきもフロントにいたベトっ子が私たちの顔を見るやいなや、
「プリーズ」とクールにホールに誘導します。
ゲージさんの必殺技は炸裂せず…。
ホールはさっきよりも客が入っています。
私たちは、さっきの中国人の向かいのボックス席に案内されます。
隣には韓国人らしき二人連れの客が、ベトッ子と戯れています。
まず、ビールを頼み様子を見ていると、さっきとは違うママが近寄ってきます。
「ガール?」と尋ねられたので、
「イェス」と答えると、5分後、私たちの席にベトっ子がズラリと並びます。
その数、さっきよりも少し減って10人くらい。
パッと目につくのは、3人。
先に、ゲージさんに選ばせると、またとんでもない子を!
グラマー体型ですが、全体的にデカイ!顔も中の下。
「1日目はチンデブ、2日目はスレンダー、今日はグラマー!」と呪文のように唱えていたゲージさん。
でも、その子はないだろう…(笑)
私は、身長160㎝ほどの大人しそうな子を指名。
彼女たちも酒を頼み乾杯!
ですが、一向に盛り上がらない…。
言葉の壁もありますが、私の子はかなり大人しい…。
ゲージさんの子は積極的に話しています。
会話がないので、キョロキョロしていると、韓国人が何故かブチ切れて帰って行きました。
ですが、実は、店に入ってからずーっと韓国人についている子が気になっていた私。
トイレ行くふりをして、ママのところに行き、「チェンジプリーズ!」
すると、今ついてる子にチップ渡してくれれば…ということで、承諾すると、女の子の待合室のようなところに連れて行かれます。
そこに!いました!さっきまで韓国人についていた子!
「この子!」と指をさし、ママが連れてくると…、
モロ!長澤まさみ!背は低いですが。
さっきの子の分のチップをママに渡し、どけてもらいます(笑)
その子が去った後、2人仲良く席に着く私たち。
ゲージさんは、何が起きたのかわかっておらず不思議そう…。
ですが、変えて正解でした。性格は明るいし、色気もあるし、かわいいし、ベロ中はしてくれるし…。
楽しい時間が過ぎていきます。
ですが、時刻はすでに12時。
そろそろ交渉しなければいけません。
(おそらくショート100ドル、ロング200ドルくらいだろう…)
と思い尋ねると、
ショート200ドル、ロング300ドル!
めっちゃ高いじゃないですか!
(これは日本人だからと足元見られてる!)と思い、値引き交渉しますが、全く落ちず…。
ママも呼んで交渉するも、なぜか、「私、来月日本いきます」とわけのわからんアピール。
あなたが日本に来て、私にどうしろと?9月のソウルの日系飲み屋のママを思い出しました(笑)
女の子はメッチャアピールしてくるも、首を縦に振らない私たち。
結局、彼女たちにチップを払い、店を出ることに。
最後の夜だったので、連れ出しても良かったんですが、一度断ってしまうとコッチも意固地になってしまって…。
値引き交渉に応じてくれれば即決だったのですが…。
帰るとき、私のベトっ子は店の外まで出てきて、「本当に連れてってくれないの?」と少し悲しげに言ってきます。
が、心を鬼にし「ソリー…」
そして店を後に。
☆三たび、ビアオムへ!そしてホテルに戻ると…
この日は最後の夜。
このままでは帰れない私たちは、三たびビアオムへ。
心残りはやはり、初日のロリちゃん。
TOに見つからないように、ロリちゃんの店に。
ですが、いません…。時刻は1時。おそらくすでに連れ出された後…。
諦めて帰ろうとすると、
TOの店の前で、TOに捕まります。私を見るやいなや、道端で抱きついてベロ中してくるTO。
「アナタ!オディカー?(どこ行くの?)」
ゲージさんは、昨日の子をもう一度裏返したいと言っていたので、一旦店に入ります。
ですが、昨日の子は見当たりません。
この日は何も飲まずに、店を後にすることに。
さみしそうなTOに、「仕事終わったら私のホテルに来る?」と尋ねると、
万遍の笑みで「イエス!」と。
店は3時まで。終わったらすぐ行くと。
そう約束し、私たちはホテルに帰ることに。
途中、ゲージさんが「ビール買ってくる」とコンビニに行ったので、私一人でホテルに戻ります。
ホテルに着くと、フロントのソファに誰かが座っています。女の子。
そのベトっ子に「エクスキューズミー」と声をかけられる私。
何か言ってますが、全くわかりません。
「アイドンノー、英語しゃべれません」というと、
首を横に振って、「ノー!ノー!」と言い、何かジェスチャーで私に伝えようとしています。
よーーーーーーく見ると…、
さっきのナイトクラブのゲージさんベトっ子じゃないですか!
店で見るよりも可愛く見えて、全くわかりませんでした。
翻訳機で話を聞くと、さっき飲んでる時連れ込みできるホテルかどーかゲージさんに確認した時にホテルの名前を聞いた と。
強行突破もいいところです。
そして…、
私のベトっ子も今から来る!というじゃないですか!
(TOが3時に来て違うベトっ子がいたら…)完全修羅場です!ベトナムまで来てそんな思いしたくありません!それはマズい!
考える私…。
そして、
「今からゲージさんに連絡して、フロントに来るように言うからここで待ってて!」
そう言い、私は部屋に。
そして、厳重に鍵をかけ、ソッコー布団の中に潜り込みました(笑)
次の日ゲージさんに聞いた話だと、フロントでベトっ子に会い、部屋に連れて行くと、私のベトっ子も乗り込んできて、私の部屋番教えろ!と迫られたみたいですが、
生憎、ゲージさん、私の部屋番覚えておらず…(笑)命拾いしました。
押しかけてきたわりには、値引きにも応じず、結局ショートでプレイしたようです。
プレイは最高だった!と結論満足気だったゲージさん。現金なものです(笑)
…、で、私は…というと、そのまま寝てしまい、気がついたら朝でした。
スマホを見ると、なんと!23件のLINEが!
(…あっ!TOからだ!)
TOは、2日前来た時酔っていて全くホテルも部屋番も覚えておらず、どこに行けばいいかわからず、23件ものLINEを私に送ってきていました…。
もちろん、寝ていて返信もできず…、結局この日は不完全燃焼…。
そんなモヤモヤした気持ちで最終日を迎えます。
《つづく》
《その他の出費》
昼食:₫ 300,000(¥1,700)
マッサジ:₫ 550,000(¥3,000)
31:₫ 200,000(¥1,100)
タクシー:₫ 104,400(¥580)
ナイクラ:₫ 2,232,000(¥12,400)
《トータル出費》₫ 3,386,400(¥18,780)
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